« 2016年5月9日 | トップページ | 2016年6月2日 »

2016年5月15日

2016年5月15日 (日)

「さようならば、いざ」

「さようならば、いざ」

今年秋、11月に行われる劇団の新作公演が情報公開となりました。
 
何を言っているんだ、と思われるかもしれませんが、僕はどんな劇団よりも自分の劇団の公演が一番プレッシャーを感じます。
 
本当にできる(舞台に立てる)んだろうか、とものすごい不安が押し寄せます。
 
自分自身、ホームグラウンドなのになぜ、と思うんですが、実際そう感じられるのは呑みの席ぐらいで、稽古場にいる時は余裕っぽい顔していながら、実のところは不安や恐怖に押し潰されそうになっています。
 
その不安や恐怖を克服するために、自分の役や相手役やシーン、作品をよく見て理解して、自分を好きになる気持ちや自信みたいなものに変える作業をします。
それがたぶん稽古という作業で、そうすることでやっと舞台に立つ勇気が生まれてるんじゃないか、と思うんですけど、年々、舞台に立つ不安や恐怖が大きくなっていて、
 
なんでしょうね、、
 
例えるならビルの屋上と屋上を繋いだ綱をみんなで渡るような、それで年々ビルの高さが高くなっていってるような、そんな感覚です。
今はビルの高さが8階くらいかな、という感じです。
 
おまけに僕は割と高所恐怖症なところがあるので、本当に、今自分で例えておいてゾッとしてます。
 
これが、僕特有の感覚なんだとしたら、わざわざブログになんて書かないのですが、おそらく多くの(みんなではないですけど)俳優の方が襲われている感覚なのだということがこれまでの経験で知る機会があって、その点については勇気をもらえたこともありました。
 
なので、不安や恐怖を勇気と自信に変える稽古が出来るかどうか、が今の課題です。
 
そのための準備を日々続けていかなくては、と思っています。
 
  
 
今回、大好きなエレファントムーンの永山さんと共演できるのは、本当に幸せです。 
永山さんとは長い付き合いになりますが、一度自主映画でご一緒させてもらった以外は舞台での共演はなく、いつか共演できる日を夢見ていました。
僕のことを「キーちゃん」と呼ぶ数少ない仲間です(「キーちゃん」は2002年くらいから数年の間に出会った仲間しか呼ばないアダ名です)。
 
きっと稽古場は劇団員の「しゅんぺい」と永山さんの「キーちゃん」が入り乱れ、混乱することと思います。
楽しみです。
 
 

| | コメント (3)

« 2016年5月9日 | トップページ | 2016年6月2日 »