観た映画
2017年8月 2日 (水)
映画鑑賞。
観たい映画を3本観ました。
午前中は10時からの「ありがとう、トニ・エルドマン」を新宿武蔵野館で、
午後14:50からテアトル新宿で「海辺の生と死」を観て、
夜にシネマアート新宿で21:15~の「マンチェスター・バイ・ザ・シー」を観ました。
「ありがとう、トニ・エルドマン」
「海辺の生と死」
「マンチェスター・バイ・ザ・シー」
それぞれに素敵な映画でした。
「マンチェスター・バイ・ザ・シー」ずっと見たくて見逃していたので、この機会に観ることができてよかった、、、
一つ一つのやり取りがすごく面白くて、所々笑ってしまうシーンもありながら、スーっと染み込んでくるようなラスト、、
帰って、まったく別の映画館で同じ映画を観ていた妻と意気投合しました。
めちゃくちゃ好きな映画でした。
2017年2月 2日 (木)
2016年2月 8日 (月)
旅公演の合間に「サウルの息子」「オデッセイ」
昨日長野県、松本から帰ってきて昨日1日お休みでした。
新宿シネマカリテにて「サウルの息子」、そのあとにTOHOシネマズ新宿で「オデッセイ」を観ました。
「サウルの息子」、凄まじい作品でした。
この作品を作らなくてならない、という執念のようなものを感じ、作品というより、サウルそのものに呑み込まれるような感覚を覚えました。
面白かった、とは不用意に口にできない、本当に凄まじい映画でした、、
調べてみると監督が同い年で絶望的な気持ちになりました。
「オデッセイ」はそれとは真逆のヒーロー映画でした。
最高のエンターテイメントショー。
どちらも映画なんですが、こんなにも立ち位置が違うのか、と不思議な気持ちがしました。
これから兵庫へ旅立ちます。
2015年7月29日 (水)
「イロイロ ぬくもりの記憶」と韓国語勉強
今日はTSUTAYAで借りた5本の内の一本「イロイロ ぬくもりの記憶」を観ました。
すごい評判がいい映画でカンヌの新人賞を始め数々の賞に輝いているシンガポールの映画です。
監督は若干30歳のアンソニー・チェン監督。監督の少年期を題材にした作品ということで、ストーリーも無理にドラマチックにせず、写実的に描かれています。
フィリピン人のメイドと家族や少年の関係性が少しずつ変わっていきながらも、どうしようもない隔たりがある残酷さが描かれていて、変に美化されることもなく、その日常にただ寄り添う視線に好感を持ちました。
こういう作品とても好きです。
メイドが出てくる作品ではアスガル・ファルハーディー監督の「別離」も好きです。
どちらも家族を扱った作品です。
オススメさせてください。
夜は筋トレと韓国語勉強。

まだまだ最初の段階ですが、小学生の時の気持ちを思い出して頑張ってます。
日本語の「あらそう」は韓国では「アラッソー」なんですって~。
2015年7月27日 (月)
「インターステラー」観ました
※日をまたいでしまいました、、
最近はお陰様で「さけるグミ」のCMを観たよ、と言ってくださることが多くあります。
反響があるというのは、ありがたい限りです。
出演した俳優として、あんな面白いCMに参加できて本当に幸せな気持ちです。
CM効果でさけるグミがたくさん売れてくれたら嬉しいなぁ。
今日もホントにうだるような暑さでしたね。
熱中症気を付けましょう。
今日はTSUTAYAで5枚で1000円という割引サービスを利用して、新作、準新作ばかり借りてしまいました。
邦画、洋画の観たくて、でも新作だからとちょっと我慢していたものをやっぱり観たい!と思い。
でもそれでも5本借りて1000円てものすごく安いなぁ、と思います。
なんでこのサービスいままで利用しなかったんだろ…。
今日は「インターステラー」を観たんですが、ちょっとすごい映画でした。
あんまりSFは詳しくないし、観るほうではないんですが、話題だったので観ておこう!と思って借りました。
知らなかったんですが、3時間くらいある映画なんですね。
全然長くは感じなかったんですが、でも見終わったらけっこう時間経ってて驚きました。
すごく面白かったんですが、でも出てくる言葉がけっこう難しくてよくわかんないこともたくさん、、でも映像の凄さで納得させられました。
なんかよくわかんないけど凄い!みたいな感じでです。
(バカみたいな感想しか出てこない、、スイマセン、、)
わかんない部分はネットで調べたりして補完してます⬇
科学やSFの知識があると楽しみやワクワクがもっとすごいんだと思います。
明日は「太秦ライムライト」を観る予定です。
ずっと観たかった作品だったので、TSUTAYAで見つけて最後の1枚を手に取りました。
あとずっと読んでみたかったある戯曲が日本語訳がない!ということが分かりました。明日からその戯曲を読めるようになるためにハングルの勉強始めます。
これについてはまた改めて書けたらと思います。
1日があっという間に過ぎて行きます。
時間がいくらあっても足りないですがまた明日も頑張ります!
2015年2月26日 (木)
2013年12月 8日 (日)
かぐや姫の物語
を観てきました。
吉祥寺の商店街抜けたとこの映画館で観ました。
写真は鑑賞後上機嫌な妻。
まだ観て間もないので色々頭の中でごちゃごちゃしていますが、思っていた感じとは違っていてよかったです。
思っていた感じというのは、なんとなく絵柄の印象から、優しげな、いい話風のサワヤカな作品なのかな、という感じのことで、そういうのは私、すごい嫌い、というか苦手なので不安視していました。
が、
冒頭、竹取の翁が竹から産まれたかぐや姫を見て、「これは天からの授かりモノに違いない」とか言って勝手に自分の家に連れて帰るところを見て、なんというか、その感覚の根底に翁のエゴを感じゾクリとし、これは好きかも、と思えました。
おじいさんが山で突然幼女を拾ってきて自分の妻に「神様に授かった」とか言いはる。そしてなんの疑いもなく受け入れるお婆さん。
ちょっと気味が悪くないですか?
小さい頃絵本?とかでなんの疑問もなく読んだ竹取物語。
実際に演じてシーンにすると、こんな気持ち悪い話なのか、と思いドキリとしました。
そしてその感覚をないものにせず、しっかり表出させてくれた地井武男さんに尊敬の気持ちが湧きました。
まだご覧になっていない方のためにこれ以上作品の中身に触れるのはやめておこうと思いますが、全体的に、かぐや姫も含め登場する人物それぞれに人間的な欲望や生き物故の醜さ(強さ)を感じ、ドキドキしました。
こういった人物達の描写をある決まった視点から記号的に描くのではなく、複数の視点を持ってその人間性をゴロンと表出させていく感じが好きでした。
そういった意味で、作品作りに携わる上で、人間を表す上で大事なことを改めて感じた作品でした。
ただ、
あ、やっぱりちょっとだけ作品の中身に触れようと思いますが、、
「姫の犯した罪と罰」っていうのがイマイチ何を指しているのか分かりませんでした。
地球に憧れたのが罪?
散々地球で喜びを知った後にそれを全部奪われるのが罰?
ってことですか?
だとしたらあの観音様みたいな無口なパンチのおっさん、やること酷すぎるでしょ、、
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