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2011年10月24日

2011年10月24日 (月)

鳥公園#6 「おねしょ沼の終わらない温かさについて」の魅力

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以前も告知させていただきましたが、10月19日(水)~24日(月)に鳥公園#6 「おねしょ沼の終わらない温かさについて」に客演させていただきます。

そこでちょっと鳥公園の面白さってなんなんだろ、というところを書いてみようと思います。

といってもいまだ僕自身、鳥公園ってなんなんだろ、という感じのところもあり、なので少しだけ、思っていることを。

≪※公演終了まで、この記事がトップにあります。≫
 

あ、まず

※【鳥公園とは】

「西尾佳織が、2007年夏に結成。メンバーは俳優・デザインの森すみれと脚本・演出(ごくまれに俳優)の西尾の二人。二階建ての会場を俳優・観客がそれぞれ自由に歩き回りながら劇が進行する形式や、伊藤比呂美の現代詩の舞台化、築百年の日本家屋での公演、実際にあった女性監禁事件をモチーフにした作品などに意欲的に挑戦し、戯曲の再現にとどまらない、演劇固有の表現を模索している。
 空間における美術・光・音・身体の配置にこだわることで、空間内に存在する関係性の回路を提示する演出と、事物の手触り、質感を原形質のまま手渡すような戯曲の言葉遣いが特徴。女性、家族、生理現象、死をテーマに、社会の「正しさ」の枠組みから外されてしまっているもの、けれど確かに存在するものたちを掬い上げ、柔らかな光を当てようと試みている。」

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(※写真は過去公演♯4「乳水」から)

という2人組の劇団です。

 

作・演出の西尾佳織さん

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「1985年東京生まれ。作家・演出家、鳥公園主宰。幼少期をマレーシアで過ごす。東京大学表象文化論科にて寺山修司を、東京藝術大学大学院にて太田省吾を研究。
2007年に鳥公園を結成以降、全作品の脚本・演出を担当。11年春には鳥の劇場(鳥取)にて、二週間の滞在制作を行った。主な作品に、築百年の日本家屋を会場とした『おばあちゃん家のニワオハカ』(10年)、伊藤比呂美の現代詩を舞台化した『家族アート』(09年、11年再演)など。また鳥公園の活動と並行し、07年~10年には劇団乞局(コツボネ)に俳優としても在籍。現代美術など異分野の作品にも参加している。」

 

そして森すみれさん

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(青い傘をさしてるのが森さん)

森さんは役者なのですが、藝大生なのでデザインをしたり映像を創ったり色々します。

いつも不思議な唯一無二の存在感で佇む素敵な女優さんです。

写真は鳥取での公演『家族アート』のときのものです。

(このときの公演写真がちょっと素敵なのでよかったらHPからご覧になってみてください↓。)

http://birdpark.web.fc2.com/htmls/kako.html

こんな2人のちいさな劇団なのです。

  

・・・のように、なんだかほんわかした2人組なのですが、

毎回独特で不思議な、しかし心にググっとひっかかってくる重みのある作品をみせてくれます。

動画でどこまでお伝えできるか、というところはありますが・・・↓

 

鳥公園の紹介動画のようなものもあるのでよかったら観てみてください。

◆鳥公園#6『おねしょ沼の終わらない温かさについて』予告

http://youtu.be/bcVdArkdyC8
  

・鳥公園 『乳水』予告編@東京マムシュカvol.10

http://youtu.be/cqoS_OeybGo

・鳥公園#3「おばあちゃん家のニワオハカ」

http://youtu.be/VsS2jMKEZrk

 

という・・・、

少しでも面白さをお伝えできていたら幸いです。

 

ここからは少し僕が思っていることを。

鳥公園の作品(といってもなかなかひとくくりには出来ないのですが)、

でも共通して感じるのは、

 

語られる「コトバ」の波、

詩的な口語、

所在無く浮いた身体、

踊りのような、躍動感の表現、

かわいさ、

 

みたいなもの。

観てる人をいつの間にかよく分からない世界に連れて行ってしまうイメージの連続。

明確な物語性はなく、想像や記憶の連続が全体の輪郭をつくっていて観客は「観る」というより「巻き込まれていく」という感じ。

 

あまり他では観られない作品の質だなぁ、という印象があります。

理解しようとすると遠のいたり、しかし身を任せていると何か感じ取れたり、

そんな不思議な演劇体験、

な鳥公園・・・。

  

もし良かったらご覧になって体験してみてください。

  

・FT11 作・演出西尾さんからコメント↓ 

http://youtu.be/jTTOHh_EKyc

F/T(フェスティバルトーキョー)HPhttp://festival-tokyo.jp/program/UnendingWarmthofaBedwettingBog/

  

◆鳥公園#6 「おねしょ沼の終わらない温かさについて」

公演日程 : 2011年10月19日(水)−24日(月)

作・演出 : 西尾佳織
出演 : 森すみれ、石松太一(青年団)、伊藤俊輔(ONEOR8)、井上知子、笹野鈴々音、島田桃依(青年団)、寺田ゆい、吉田圭佑

@シアターグリーン BASE THEATERにて
上演時間 :90分(予定)
 

10/19(水) 19:00
10/20(木) 14:00 19:00★
10/21(金) 19:00
10/22(土) 14:00 19:00
10/23(日) 14:00 19:00★
10/24(月) 14:00

★10/20(Thu)19:00, 23(Sun)19:00のみ英語字幕つき

【料金】 :
自由席・・・前売 2,200円、当日 2,500円
学生前売 1,800円、学生当日 2,000円

  

【ご予約方法】

携帯からの予約はこちらをクリック!
https://ticket.corich.jp/apply/30080/

http://ticket.corich.jp/stage/ticket_apply.php?stage_main_id=23074
 

お問合せ:鳥公園
080-5472-5657
info.birdpark@gmail.com
http://birdpark.web.fc2.com/    

F/T(フェスティバルトーキョー)のHP

http://festival-tokyo.jp/program/UnendingWarmthofaBedwettingBog/

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