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2009年9月9日

2009年9月 9日 (水)

ブロードウェイ

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私の記事は写真の掲載が少ないとよく言われます。

そうですね。

今年くらいからあんまり写メ的なものを撮らなくなりました。

のでたまには写真を載せてみよう、ということで(最近の写真フォルダを見てたら出てきた写真をのっけて書いてみようと思います)。

  

僕はご存知インドア派のオタク野郎なのでブロードウェイが好きです。

ブロードウェイと言っても中野にあるほうです。

ミュージカルは苦手です。

中野にあるブロードウェイは秋葉原ほどの規模はなく電気街でもありませんが「まんだらけ」を始め多くの玩具店があるので中途半端なオタクに大人気のスポットです。

しょこたんを1度見かけたことがあります。

以前紹介させてもらった福満しげゆき先生の『僕の小規模な生活』

僕の小規模な生活 1 (モーニングKC) Book 僕の小規模な生活 1 (モーニングKC)

著者:福満 しげゆき
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

にも先生がフィギュアを買いに行くときに出てきますね。

えー、つまり、

強気でふっきった感じのオタクになれない気弱なオタク達の集う場所、

というイメージのところです。

  

僕は常に体力と気力に自信がないので秋葉原のような広大な土地を歩き回るほどのモチベーションはないわけです。

などの理由で家も近いしコッチを選択することが多いです。

といっても今年は忙しくほとんど行けてなかったので先日宝探しをしに行ってまいりました。

リアルドラクエです。(仲間はいませんが。)

なんか久しぶりだったせいか店が新しくなってたりなくなってたりが多くてちょっとショックでした。

増えたなぁ・・、と思うのはガチャガチャ(ガチャポン?今何て呼ぶんだろ?)の景品や食玩を取り扱っているお店です。

あんまり気にとめてなかったのですが、探索してみると色々なものがあって面白かったです。

ドラゴンボールや仮面ライダーなどのキャラクターの造形を模った人形が主な景品なのですが、お菓子や乗り物などの模型や、アニメの名台詞が聞ける小さな卵型の機械など多岐にわたっていて興味深かったです。

それにそういったものの景品はいわゆるメジャーな人気漫画やアニメのものしかなかった印象でしたが、そういったものを購入する世代層が広くなってきたからかマニアックな作品の商品も多くて驚きでした。

例えばJOJOの食玩シリーズなどがその例ですね。

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それからそういったマニアックな作品の商品の方が造形のクオリティが高い傾向があるようです(といってももう『JOJO~』を未だマニアックな作品という認識でいる方は少数でしょうが・・・)。

フィギュアを多く扱っているお店などでは「JOJOコーナー」が設けられていてどれも造形の完成度が高く見入ってしまいました。

しかしやはりその完成度の高さからか人気が高い故貴重なものは相当に高額な値が付いていて3000円くらいしか持っていなかった私が手に入れられるはずはありませんでした。

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例えばこのコンビニの1番くじのB等だった「キラークイーン(のSPカラーver)」などはちょっと気を失うかと思う値で一見「10500円」と見えているかと思いますが(それでもベラボーですが)よく見ると・・・

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「105000円」なんですね。

誰が買えるっていうんでしょう・・・。

恐ろしいですね。

僕は眺めるだけでもうお腹いっぱいでありました。

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その値のあまりの衝撃に若干放心状態の私。

フィギュアもちょっと見飽きたのでセル画の見学をしました。

このブロードウェイには何故かセル画が売っていたりして、僕はこれを見るとアニメの原画氏さんがいかに大変なのかということを感じたりして感動するのです(使い道がないので買いません)。

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今日は『天空の城ラピュタ』関係のセル画(正確にはセル画になる前の原画)が多く見られてテンションが上がりました。

このシーン大好きです。

おじさん「パズー、仕事さぼってデートかぁ?」

パズー「悪漢に追われてるんだ。」

おじさん「ほおう?」

パズー「ホラ、ドーラ一家だよ。」

おじさん「海賊かよ、オイ!」

そんなんじゃなかったでしたっけ?

ここのおじさんとパズーのやりとりが好きです。

パズー「おじさん~、もっとスピードでない?」

おじさん「だいぶ年寄りだからなぁ・・。」

とか。

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このシータはどこのだろ?

ポムおじさんの洞窟の中かな~。

そんなことを思いながら見てウキウキしています(こういうとき一人で共有する人がいないと客観的に見て気持ち悪い瞬間なのでツライところです)。

「ラピュタ」はもう何十回と見ていると思いますがまた見たくなりました。

ウチの座長はこの傑作を観て寝たというから未だに信じられません。

この作品には「希望」も「絶望」も、等しく描かれています。

人間の素晴らしさと愚かさを同時に感じ取ってほしい、という思いで見て欲しかったわけですが・・・(いや別にどう感じてもいいわけですが)。

  

余談ですが以前バイト先の若い子にも「ラピュタ」を薦めてみたら、数日後その子から「作者が何を言いたいのか分からない」という感想が返ってきて驚きました。

完全に学校の国語教育に毒されてますね。

自分でモノを感じる力が欠如してしまっている。

未だに学校ではそんなことをやってるんですか?

「作者が何を言いたいか」って・・・。

そんなことどうでもいいのに(いやメッセージ性の強い作品の場合はそれを読み取ることが重要とも言えるから一概には言えないですが)。

少なくとも「作品」が「作者の主張や意見を通すためのもので読者はその主張や意見を読み取ることこそが読解」という認識は確実に間違っていると思うし(だってじゃあ「感想」に「正解」があるんですか?ということになるし)、少なくても僕の認識では「作品」は「表現として産まれる」ものであって「啓蒙するためにやる」ものではないので、どうか若い人よ、

自分で考える力を持って欲しい、と願うばかりです。

「作品」は観たアナタのもの。

表現する側は、

「ちゃんと伝わったか」よりも

「アナタがどう感じたか」に興味があります。

そういう感想の自由は民主国家の元に産まれた僕らの特権なのに、

そんな「作者のいいたいことが・・・」とかになってしまうんではどこぞの独裁政権国家の教育と一緒になってしまうという恐さを感じました。

   

さてだいぶ話は反れましたが、

そんな偉そうなことを言っていても僕は30過ぎの中途半端なオタクボーイです。

こんなTシャツ

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についついテンション上げてしまうわけです。

なんて哀しい、秀逸なデザインなんでしょう。

この餃子のシーンを知っている人には涙なしでは直視できないでしょう。

このTシャツに涙が出そうになった私は

福満先生の漫画にも出てきたサブカル系の本や漫画を多く扱っている本屋

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に駆け込み、つげ義春先生のピンバッチとか何故か買ったりして

お腹も減ったので帰ったのでした。

この日買った他のもの。

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JOJOの奇妙な冒険より「皇帝(エンペラー)」のTシャツ1枚(これはJOJO好きのいる現場に着て行きそれとなく自慢します)と

ボタンを押すとBLEACHの朽木ルキアという登場人物のセリフをしゃべるキーホルダー。

しゃべるセリフは

「莫迦モノ!」

「たわけ」

がランダムに。  

買ったはいいけど使い道が分からない商品です。

とりあえず家で一人ボタンをポチポチ押して

「たわけ」

「たわけ」

「たわけ」

「莫迦モノ!」

と言われていると不思議と元気が出てくるという謎のアイテムです。

頭がおかしいんでしょうか・・。

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