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2009年9月5日

2009年9月 5日 (土)

バイト脳

みたいのがあると思っていて、一種の脳の症状で(と思っていて)、バイトを6連勤くらいした時からなるあの、何とも形容しがたいだるさとめんどくささと疲労感からくる、無気力状態のあの状態のことで。

無気力といってもバイト先ではわりと元気で、頑張れるのだが、家に帰るともう何にも出来ず、ただダラダラと過ごすのみで、芝居観に行くことくらいしかできないという症状に陥ります。

それだけでなく、何か自分にとって大事なこと

(例えば自分が芝居期間中、こんなことに挑戦してみたい、と密かに計画していたアイデアであったり、勉強しようと思って準備していたことであったり、劇団のことや、今まで関わってきた大切な友達や演劇人達に対する配慮であったり、古い友達、家族のことであったり、もっと身近な例えば読もうと思って楽しみにしていた本のことであったり、借りてた映画のDVDのことであったり、腰を据えてやろうかと思って買ったゲームのことであったり)

も、どんどん忘れていって(正確には考える時間が少なくなって)しまい、思考のベクトルの種類も幅もなくなっていって、

もう、

なんだろうこれは、

感覚的には「何にもできなくなっていく」。

どんどん単純に、

どんどん馬鹿になっていく。

この状態をすごく危険だと自覚していて、ならないよう気を付けようとするのですが、ふと気付くとなっていることが多く、

ああっ!「バイト脳」めっ!

「バイト脳」のせいにして自分のせいじゃなくしてしまいます。

『自分は本当はもっとやりたいことも、できることもたくさんあるのに、バイト脳のせいでできないんだ。俺のせいじゃない。俺は悪くない。』

こういう自分を本当に愚かだなぁ、と最近やっと思えるようになりました。

「自分の行動力のなさや、自信のなさから産まれる無気力感・思考の放棄を自分以外のモノのせいにするなよ。今の自分は、自分の選択してきた多くの選択の結果で、望んでなった姿。」

このコトバがずっと頭の中で一定の周期で鳴り響けばいいのに。

  

今、

こうしている間に、

どんどん先に行かれる。

どんどん見えなくなっていく。

僕の方が足が遅いなら、けして立ち止まってはいけない。

背中が見えなくなってしまったらもう、

今度こそ追いかける気力を失ってしまうかもしれない。

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