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2009年8月20日

2009年8月20日 (木)

『僕の小規模な生活』と『うちの妻ってどうでしょう?』

僕の小規模な生活 2 (モーニングKCDX) Book 僕の小規模な生活 2 (モーニングKCDX)

著者:福満 しげゆき
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

1巻を読んでから、すっかりこの漫画(というか福満しげゆき先生)の虜な私です。

ヴィレッジバンガードで2巻を購入、読了しました。

福満先生の漫画はウチの近くのあおい書店には置いてある時とない時があって、漫画を買う時は遠くのヴィレッジバンガードより近くのあおい書店で買えた方が嬉しいので好きな作家の作品の品揃えを割りとチェックする僕なのですが、最近はまぁ~置いてないので(新刊は置いてる)ちょっと抗議したい気持ちですが、

「きっと売れているからいつも在庫がないんだ」

と解釈してグッとこらえています。

がんばってあおい書店!

(でもあおい書店は五十嵐大介先生のコーナーを作ってくれたりしたことがあったので、きっといい店員さんがいると信じているのでいずれちゃんと福満先生の作品を揃えて並べてくれると思っています。)

でまぁそんなことはいいんですけど(いやよくないけど)、

これは、この2巻はまたすごく今僕が欲しているものが充満していて好きです。

内容はあんまここでは触れませんが、

この漫画は福満先生とその奥様との漫画家生活を元にしたセミドキュメント的な漫画で、2巻になるといよいよ生活が連載に追いついてしまってきて話題がより身近になってくるといいますか生々しくなってくる感じがあって(この辺は実際に読んでお確かめください)、例えば奥様との日常の何でもないやり取りがネタに取り上げられていたりするのですが、このやり取りがいちいち面白くてドキドキさせられます(あれ?1巻の感想でも同じようなこと書いたな・・・)。

福満先生の陰鬱なパーソナリティ(失礼な発言申し訳ありません!!)が僕も灰色の青春時代を過ごしてきたからか、もの凄く共感できて、

奥様の予測不能な発言・行動がまた素晴らしく(またその見た目の可愛さが抜群ですし)、

連載続けていくのはなかなか大変かと思いますがどうか、

3巻・4巻と続くことを祈るばかりです。

  

ひとつ自分でもまだよく分かっていないのだけど、この漫画読んでいる時の僕の状態って

最初は陰鬱なものに対する共感や人間の暗部に対する興味だったりしたんだと思うんですが、今やなんかちょっとした「萌え」的な感覚で(使い方あってんのか?)読んでるような気がします。

でもこんな感じで読者が読んでんのは先生としてはあんま好ましくないのかな。

どーなんだろ。

なんてことを思ったり。

ちなみにちょっとアプローチを変えた作品として

『うちの妻ってどうでしょう?』

うちの妻ってどうでしょう? 1 (1) (アクションコミックス) Book うちの妻ってどうでしょう? 1 (1) (アクションコミックス)

著者:福満 しげゆき
販売元:双葉社
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うちの妻ってどうでしょう? 2 (アクションコミックス) Book うちの妻ってどうでしょう? 2 (アクションコミックス)

著者:福満 しげゆき
販売元:双葉社
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という作品も出ていてこちらもお薦めです。

たぶん読んだ人みんな「妻」の虜になること間違いないですね。

いいなぁ・・・。

こんな「妻」、

いいなぁ!!素敵だなぁ。

こういうニコニコしてるかと思いきや突如キレて暴れ出す人とか大好きです(この言い方ちょっと語弊がありそうですが・・・)。

や、でもタイトルや表紙に妻を押し出している割に福満先生もたくさん出てきますからちゃんと陰鬱さも満たされますし(この需要が多くの人にあるのかは分かりませんが)、

変なほのぼの漫画みたいなのとは全然違うのでご安心ください。

  

あー。

「妻」面白し可愛いし、いいなぁ福満先生。

でもいつも疲弊しているのは何でなんだろう(笑)。

いやでもそこが面白いんだな。

いっさいノロケないところが。

知らない人に何か主張するときに妻を使ってけしかけ、心の中で

「いけ!僕のポケモン、、」

と言っている先生が素敵過ぎて凝視できない僕です。

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