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2009年8月11日

2009年8月11日 (火)

少年漫画に未だ心踊る

30過ぎて少しは分別ある大人に近づいているはずの私ですが、

いまだ少年漫画に魅了されている時があります。

少年JUMMPは毎週読みますし(集英社さん、立ち読みでスイマセン)、

中でも「NARUTO」「BLEACH」の2本は欠かさず読みます(「バクマン。」も読んでましたが、一気に読みたいので単行本で読むことにしました)。

「NARUTO」も「BLEACH」も昔から連載を追いかけていて思い入れがあり、またどちらも物語が佳境ということもあって(たぶん)今、話のテンションが猛烈に高いです。

もうここで降りるわけにはいきません。

最期まで付き合う覚悟です。

今月出版されたそれぞれの単行本

Naruto(巻ノ47) Naruto(巻ノ47)

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BLEACH(40) BLEACH(40)

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連載読んでるので一度読んでいるとはいえ面白かったです。

NARUTOは

「個人が理想や綺麗事だけでどこまで社会と立ち向かえるのか」

という漫画だと思います(そういう意味で岸本先生が漫画で描かれていることとアニメで描かれてることは少しズレがある気がします)。

大人である私は、実際の社会は理想論や正論だけではうまく生きていけないことを知っていますが、

でも、

自分の中に「理想や希望」があるとして、それが社会の波やなんかよく分からない大きな力に揉まれ消し炭にされてしまうことを、

『諦め、ただ黙って見ている』ことが正しくて頭のいい生き方ではない、ことも知っています。

「個人の理想や希望を押し通すには、力を付け、哲学を持ち、対話し、時に闘わなくてはいけない」

それを「NARUTO」という漫画から教わった気がします。

だから私は主人公のナルトという少年の、ある種病的とも言える理想への執着・不屈の精神・押し通す力に半ば呆れつつも羨ましさを感じるのです。

現代社会のヒーローという意味ではサラリーマン金太郎的な魅力があると思います。

  

ただ一つ大人としては、

ナルトはバカゆえに純粋で揺ぎ無い価値観を持っているので、自分の言っていることの矛盾に気付かないし、物語において心の葛藤に乏しく精神的な成長が見えにくいというところがあり、そこがちょっと残念な感じがします。

もっともっと純粋ゆえに傷つく彼が観たい、なんて言ったら色々なトコから怒られてしまうかな・・・。

そんなわけで(?)

先日劇場版の「NARUTO疾風伝~火の意思を継ぐ者~」

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を観てきました。

夏休みの親子連れに紛れて。

うーん・・・。

やっぱなんだろ、

子供っぽいんだよなぁ全体的な空気が(子供映画なんだから当たり前か)。

とても任務のために命のやり取りをしているという切実さや、忍の世界の非情さが伝わってこない。

その前提がないとナルトの主張が軽く感じてしまうんだよなぁ。

などと言いながら自分のひいきのキャラクターが活躍すると他の子供達と一緒にワーキャー言ってしまう(心で)私でした。

原作ではすっかり影の薄くなってしまったサイ

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の活躍が見れて嬉しかったです。

残念だったのはロック・リー

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の見せ場があまりなかったことかな。

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