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2009年8月7日

2009年8月 7日 (金)

青☆組『花とアスファルト』とか『海獣の子供』とかワークショップオーディションのこととか

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月曜日、観たいと思っていて観れなかった青☆組を観にアトリエ春風舎へ。

春風舎初めて行きましたが素敵な空間でした。

普通のマンション(アパート?)の地下にある小スペースなんですがちょっといきなり異空間な感じが好きでした。

ウチからだと自転車で行けるのがまたいいです。

知り合いいないので当日でフラッと。

青年団のスペースなのかな、ココは。

いいなぁ。

劇団でこういうスペースがあるって羨ましい。

芝居はこんな感じ(青☆組WEBより)↓。

 

・・・・・・・・・  

青年団リンク 青☆組
vol.10 『花とアスファルト』
昨年12月の春風舎公演『雨と猫といくつかの嘘』に続く、吉田が今もっとも気になるコトバをモチーフに、演劇的な切り口で大胆に飛翔させてゆくシリーズの第2弾。

作・演出:吉田小夏(青年団演出部)
会場:アトリエ春風舎 
日程:2009年8月1日(土)-9日(日)

生活の中で誰かに出会うということと、人生の中で誰かに出会うということは違う、と言っていたのは、どの小説家だったろうか・・。
さて、今回は、愛読しているいくつかの小説にインスパイアされて生まれたおはなしです。
おはなしは、こんな風にはじまります・・うららかな春のある日、小さな町の小さな団地に、「とても珍しい」住人が引っ越してきた。
ひとりは、女。
もうひとりは、・・妙に毛深い。爪もある。いたって温厚だが、どうやら、クマだ。
きっと、素朴な作品になると思います。
長いこと忘れていた、夏休みのあの日みたいな、そんな素朴な味を地道に煮詰めて美味しく仕上げたいと思っています。そっと、爪を立てながら。
ぜひ、遊びにきてください。
   

  

・・・・・・・・・

何か僕が好きな感じの素敵な芝居が観れそうな感じがしました。 

そして行ってみて、よかったです。

お伽話のようでもあり、凄く身近な団地の人間模様のようでもあり。

今僕が生きているこの世界とは少しだけ違うパラレルワールドに迷いこんだような。

ホント少しだけ違うだけ。

だから明らかな嘘がそこにあってもどうもすんなり騙されてしまうというか。

これが舞台上で創られる説得力ある空気・空間の魔力なのかな。

役者さんみんな素敵で、嘘がなくて(というように感じさせてくれて)嬉しかったです。

シーン1つ1つの空気が役者さん達の繊細な作業で紡がれていく様が心地よかった。

見た目派手なトコはあんまりなかったりするんだけど、

生々しいとこ、ドキっとさせられるトコ、相容れない距離感とか、

そういう部分がスッと浮き上がってくる感じがあって、

パっと見坦々としているシーンなのに妙にドキドキさせられている。

不思議。

でも何だか心地よい気もする。

あ、どうだろ。嫉妬心も少し。

上品さ、上質さ、みたいなものに対する嫉妬。

俺なんかどうせ出来ませんよこんなことは、みたいな。

いや、ま、甘えかコレは。

やめようやめよう。

 

劇場で2本戯曲買ってここ2日で読んでみた。

あー、素敵だなぁ、くっそ。

なんだこの負けた感は。

勝負してるわけでもないのに。

悔しい。

この僕が、上品なものに(いい話だとかそんなんじゃなくすごく正当で上質な光みたいなものに)満たされてるこの感じに嬉しさを覚えてることが。

僕はそんなヤツじゃなかったハズだ。

あーまたコレ。

この感情をコトバにして表現することは絶対純粋な行為じゃないように思う。

やめよう。

   

でも観れてよかった。

  

  

そう、話は変わって。

海獣の子供 4 (IKKI COMIX) Book 海獣の子供 4 (IKKI COMIX)

著者:五十嵐 大介
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『海獣の子供』4巻を読み終わって。

これは、

もう改めなくてはいけないと思いましたモノの見方を。

世界とか目に見えるモノの、か。

いや「いけない」とかヘンか。

もうたぶん変わってると思うし。

え、コレはフィクションなのかね、違うのかね。

いや、まフィクションだと思うけど。創造されたものだと思うけど。

でもここで語られることは現実にアレしてるんじゃないだろうか。

かなりもう本質に深く突き刺さっちゃってるんじゃないだろうか。

説得力。説得力だ・・・。

  

嘘だけどホントのこと。

それが説得力なのか。  

  

あ昨日・今日で前田司郎さんのワークショップオーディションがあって、

今日は熱帯夜で眠れないからこんなのを書いていたわけだけど、

今日のワークショップでやろうとしてたのも「説得力」のことで。

いやそういうコトバではなかったけど、

役者は嘘をつくんだけどそれがホントと繋がってて・・・。

そうか、島田桃依さんはホントなんだアレはきっと。

そーいう、ああ。

  

よかったねむい。

遅刻はしないように寝ます。     

 

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