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2009年7月26日

2009年7月26日 (日)

『躾』課題

『躾』課題
暑くて眠れませんが、朝です。

今日千秋楽です。

もうあと1本でこの公演も終わり。

長いようであっという間の1ヶ月だったように思います。

この公演をやるにあたって、僕は演出とは関係ないところで個人的にいくつかの課題を自身に課して臨みました。

もう千秋楽なので幕が降りてそういうこと忘れてしまう前に記しておこうと思います。

僕がこの公演で個人的に成したかった課題は、

①台本を渡されて最初に入れる段階で、書かれてある台詞を自分の言葉に直して(変換して)しゃべること

②本番中、台詞を思い出したり追ったりする脳の働きを意識しないでその分の余裕を主観的な意志や感覚をより強く持つことに注いで立つこと

③「台詞をかつぜつよく発して伝える」のではなく、とにかく「喋る」こと。それが結果的に台詞を伝えることに繋がるのだということを信じること

④本番中に感じた「いいイメージ(この間でこの台詞回しでいけばこうなるという成功の感覚)」を繰り返すことをしないで一度間にハマったものでも勇気を持って捨てること。
「繰り返し」の感覚からは新鮮さや意志が抜け落ちて、それが例えいいイメージと同じ間、台詞回しでも「生きた感覚」としてはお客様に伝わらない、スカスカなものになる、という危機感を持つこと

⑤感情を「足さない」こと。
意志を持って台詞を喋れば自然と付加されるセリフの力を信じること。
そのシンプルな球体に(役が、ではなく役者自身がお客様に伝えたい表現したいというエゴを満たすための)色々説明的な感情をくっつけて相手に投げないこと
役のための表皮は役者の表面を覆う薄皮一枚分で、と意識すること、仮面を被らずほぼ身一つで勝負できると信じること

⑥基本的に自分では何も作らないこと、事前に作っていって楽をしないこと。
目の前で起きる事象や交わされる台詞から反応としてエネルギーを作ること
そのことで間や感覚が変わることを悪としないこと

⑦絶対に「キャラ」にならないこと
「キャラ」になった時点でお客様の目には「キャラを演じている役者」という情報以外の情報が伝わらなくなる、という危機感を持つということ
すべて自分のキャパシティ内の感覚でそこに居ること

以上です。

多々重複する部分があると思いますが、これらの課題を意識して成すことを課していました。

正直、ここに記したほとんどの課題が未だ未達成な気がします。

あと1本で、どこまでできるか分かりませんが今より少しでも出来るようになりたいです。

あ、あと

〇カーテンコールで無愛想にしないこと
楽しそうにすること

これは今日友達から言われました(-_-;)。

何気にこれが一番難しいかも。

アレはどういう居方が望ましいのだろうか…。

無愛想でスイマセン。

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恩田座長をよろしく!

恩田座長をよろしく!
今日はなんとタカハ劇団の高羽彩さんがいらしてくれました。

タカハ劇団、ここ2回観させてもらってますが、とっても素敵で面白いです。

好きっすなぁ。

そのタカハ劇団の次回公演『モロトフカクテル』に我がONEOR8から座長恩田氏が参戦。

いんや〜、前回の野本さんの客演に引き続きうらやましかです。

写真は高羽彩さんと恩田座長。

この不敵な笑み。

今から楽しみです。

座長頑張っておくんなまし(>_<)!

こんなに心から恩田さんにエールを贈るのは初めてです。

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