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2009年4月22日

2009年4月22日 (水)

胃の軽さ

遅くなりましたが、4月客演舞台、ラ・カンパニーアン公演「みんなの妊娠」無事千秋楽を終えることができました。

千秋楽後は朝まで呑み、多少暴走してまた格を下げたと思いますが、呑みの前に共演者の長尾純子さんからいただいたウコンの力のおかげか、割と正気を保って居ることができました。

朝5時近くまで呑み続けて、自立できていたのは初めての経験です(自転車のペダルをこぐことはできませんでしたが)。

聞いた話ですが、呑めない人も3ヶ月呑み続けると細胞が入れ替わって耐性ができるそうです。

僕は基本的に呑まないので耐性ができてるとは思えませんが、もしかしたらこの何年かで少しずつ呑める身体になっているのかもしれません。

自信ないですが。

でも無理にでもそう思って呑めるようにならなくてはいけないかな、という気がしています。ここ1年くらいは。

毎日呑む人というのは一緒に呑んでくれる人に心を許し、距離感を縮めてくれる傾向があるからです。逆を言えば呑まないとなかなか仲良くなれないし、深い話をする機会も得られない。

難しいです。

深い話をするのにわざわざ酔って冷静さや論理的思考を欠如させるというのは未だに不可解であったりしますが、この世界に適応していくために頑張りたいと思います。

話は逸れましたが、4月客演は僕にとって本当に大変で、また感慨深い舞台でした。

個人的にシンクロしにくい役であったり、自分の芝居の質に対する不安から逃れられなくなったり、苦手な踊りがあったり(極力負担をなくしていただきましたが)、トップス公演で僕の稽古が遅れてご迷惑かけたり・・。

改めて、自分の未熟さを思い知らされるようなことばかり。

特に僕という役者は「適応」に関してはほとほと酷くて、外の現場に行っても「自分のできることしかできない」みたいなとこがあって、そのチャレンジ精神のなさ、というか、引き出しは増やしたいけどタンスは増やしたくない、みたいなワガママさ、というか、そういうところに自覚はあるものの変わることが出来ず苦労しました。

しかし、そんな中、僕を支え勇気づけてくれる共演者やスタッフ、演出の西山水木さんのことばが背中を押してくれて千秋楽まで演じ切れたと思います。

暖かい現場に、心から感謝しています。

今回の現場は出会いに関してはもう、見習いたい、尊敬できる方ばかりにお会いすることができた公演であったと思います。

運命、のようなものがあるなら、この巡り合わせに感謝しています。

と、感慨にふける間もなく乞局の稽古は既に始まっています。

適応、しなくては。

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