« 2009年1月15日 | トップページ | 2009年1月17日 »

2009年1月16日

2009年1月16日 (金)

三田村組公演『動員挿話』

0901_fri_1   

   

    

  

    

  

0901_fri_2_2   

   

   

   

   

   

  

観劇。

いつだっけな。

日曜だっけか。

去年コバさんの出た新国立の『動員挿話』があったので色々比べちゃうかと思ったけど、そんな感じでもなかったです。

役者が近いかどうか、で見え方って全然違うんですね。

より身近な感覚でこの作品を感じた日でした。

内容はそれは誰もが認める作品なわけですから胸を高鳴らせながら観ました。

しかし。

やはりこの文体を現代人が口語でしゃべるということの難しさ、というのも感じざるを得ない部分があって、心の片隅のどこかで『知り合いである役者がこの戯曲のコトバと格闘する姿を応援する気持ち』みたいなものを持ちながら観てしまったのは個人的に大きな反省でした。

コレをやると楽しみが減っていけないんです。

知り合いとか、先輩とか、そんなことは全部忘れて馬鹿になって世界にのめり込む、そういう姿勢が楽しい観劇体験と余韻をつくります。

馬鹿になれ、馬鹿になれ、感じるだけの脳になれ、と言い聞かせます。

  

中盤から後半、栗田かおりさんの役が鬼気迫る感情の波で場を支配しますが、異性にもかかわらずここに大きく感情を揺さぶられる私はやはり、この役の、狂気とも取れる愛情の固執、体制に抗おうとする力に憧れを抱いているのだと思います。

戦場にも劣らぬ壮絶な闘いがここに在ったと感じます。

  

   

関係ないですがTHE SHAMPOO HATの滝沢恵さんが僕なんかのことを知っていたということに驚き、動揺し、うろたえました。

自分が一方的に知っている気になっている人が自分のことを知っているというのは本当にコワイですね。

  

あとホントどうでもいいことですがチラシの絵の保倉さんの顔がどうにも似てない気が・・・。いや、本人いい顔ですよ、いい顔ですけどね。

| | コメント (0)

« 2009年1月15日 | トップページ | 2009年1月17日 »