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2008年5月28日

2008年5月28日 (水)

ザ・ミセスフィクションズvol.1 『SHE IS BEYOND GOOD AND EVIL.』

Stage4779_1   

  

  

   

  

  

  

  

  

  

  

  

一昨日は友達の山口温ちゃんが客演する芝居を観にザムザ阿佐ヶ谷へ。

チラシがとってもセンスがあって素敵だなぁ、と前から目をつけていた公演でした。

ふと裏を観ると温ちゃんの名前が。

温ちゃんは芝居を選ぶセンスがある人なのね。

「縁」を引き寄せる力というのかしら。

羨ましい力。

以前エレファントムーンのマキタさん監督の自主映画に僕を誘ってくれた恩もあり応援している女優さんのひとりなのです。

  

ザムザは木造で造られた独特な空気感がある劇場で、その木目の暖かさと舞台セット、芝居の空気がとてもマッチしていて素敵でした。

ちょっと芝居の質が日常からはみ出してしる感じがあって僕はちょっと苦手な感じだったりもしたのですが、全体的な印象がよかったのでまた観にいきたいかな、なんて思ったりしました。

  

  

芝居とはまったく関係ないことなんですが、

と、

その前に僕がド変態でないことを断っておきますが、

僕の座っていた所(ザムザに席はありません)の隣に座っていた女の子がずっと体育座りで足を抱えて観劇していたのですが、その様子が妙に僕の心に深く染み込んでくるものがあり、

「なんかいい」

「なんかよくわかんないけど、幸せがここにある」

とか感じていました。

いや、変なイミとかまったくなく。

何かこう、

完成された美しさを感じさせるものがありました。

  

「裸足の女の子が足を抱えて座り、隣にいる」  

おお。

すごい。

なんだろ。

自分で書いてて思わずリアクションしてしまう程のロマンを感じます。

ド変態なのかもしれません。

いや、違うって。

そうか、

やはりこれはザムザが産んだ特殊効果。

  

ザムザは、劇場には珍しく土足禁止で、お客さんは皆靴を脱いで上がるのですが(劇場は地下なので正確には下がるのですが)、そうして靴を脱ぎ板の間に腰掛けると、非常にリラックスした、まるで家に帰って来ているかのような精神状態で芝居を観ることができる、というメリットがあり、今回のこの効果も、その基本状態が大きく関わっているように思うのです。

まず。

というわけで女の子は裸足でした。説明遅れましたが。

そして、

この家でくつろいでる楽な感じ。

一緒に並んで映画とか観てるこの感じ。

確実にもうそれは恋人と一緒にいる感じですよ。

つまりそう、錯覚です。

あの時間心が錯覚を起こしたんですね。

おかげで僕は関係ない人なのに意識しちゃってそっち見れなくなちゃいましたよ。

いや、

ま、

見たけど。

たまにチラチラと視界に入るその子の足の指を。

うわー。

違うんです!

俺変質者じゃないから。

違いますから!

なんか、

色んな人にゴメンナサイ。

書いててひどい罪悪感に苛まれました・・。

てか。

30にもなって中学生か、俺は。

  

というわけでザムザはコワいとこです。

気を付けましょう。

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