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2006年10月10日

2006年10月10日 (火)

『俳優のノート』山崎努著

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読了。

凄い本です、これは(分厚いし高いし・(^_^;))。

山崎努さんという役者さんの役に対する心構えと、役者としての心構えが同時に読み取れる本。

山崎さんがおっしゃること、ことごとく共感。

『はいはーい!僕もそう思ってました〜!』をニヤニヤしながら何度も。

      

これは山崎努さんが舞台『リア王』の出演依頼が来てから千秋楽を迎えるまで(約180日あまり!)の日記のように書かれた役者ノート+雑記。

僕も芝居があると役のノートを作ったりするけど、ここまで色々書きはしない(というか思いつかない)。

役に対し徹底的に奥深く、かつ柔軟に思考し、闘っていく山崎努さんを感じ、「役者とはこう在らねばよ〜」と思い、自分に置き換え一人反省するのでありました。

しかし、日本の俳優の第一線で活躍する山崎努さんがこんなにも素晴らしい考えと行動力、芝居力を持っている!ということが知れて、そこになんだか漠然とした希望を感じ、幸せな気持ちになりました。

ただ一つ残念なのは僕が未だ『リア王』を観たことがないこと・(読んだことはあるけど)。

今後どこかで上演される『リア王』を観て、この本を読み返したら、また新たな発見があるんだろうなぁ。楽しみです。

      

しっかしこの表紙のデザイン、いいなぁ〜。

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