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2006年10月2日

2006年10月 2日 (月)

劇団前方公演墳公演『恋が散る、雪が舞う』

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観劇。

9月30日ソワレ。

D3ワークショップ、映像レッスンで共演した純京介くんのお誘いで池袋は芸術劇場へ。

二二六事件を題材にした哀しい群像劇。

こういった歴史モノは事実を伝えるということ、実在した人間を演じるということでとても難しい試みだったと思いますが、お客として、この事件に関わり、命を落としていった若き軍人さん達の熱き想いと、それを伝えようとする役者達のアツい想いをしっかりと受け取らせてもらいました。

彼らが正しいか?正義か?という問いには答えることが出来ません。

が、「何が正しいのか」「どうすることが正義か」をそれぞれの苦悩と葛藤の中で見つけて行こうとする姿、エネルギーはとても眩く感じるものがありました。

彼らは自ら破滅への道を歩むわけですが、破滅に向かいながらも、むしろ、その姿は前向きで、「生きる(生命のチカラを燃やす)」ということに真っ向から立ち向かっているように感じました。

それが羨ましい、と思いながら、彼らのようにはなれない自分に痛みを感じもしたり。

二二六事件を詳しく知らなかった自分としては、とてもよい教科書となりました。

芝居の質ということに関しては「慣れない大劇場の芝居(と勝手に感じました)」に少なからず戸惑いはありましたが、しかし、こういった題材の場合、表現としてはこのやり方がより効果的なのではないか、と今は納得。

ラストである種エンターテイメントを感じさせるところといい、小劇場では出せない魅力があるのを感じました。

僕が観た方は若手のバージョンらしいが皆さん十分な迫力。

存在感。

そして、あんなでかくて通る声、僕には出せないわ(^_^;)。羨ましい・。

   

純くん、有賀さん、お疲れさま。

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