漫画『はなしっぱなし下』
作:五十嵐大介
面白い。
この面白さは何なんだろう?
これが画力の持つ説得力なのか・。
ふと、日常の空気から思い付きで産まれたような、小空想的物語の短編集の下巻。
殆どファンタジーともいえる幻想感溢れるタッチだが、どこか懐かしく、日常と繋がる土臭さのある作風に惹かれました。
僕はどちらかというと現実的な感覚に支配された人間ですが、これを読むと、『あぁ、そうか、俺も幻想を見て過ごしていたことがあったのか』と思わされます。
確かに、見える風景はそのものが生き物であるように流動的だ。
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コメント
買ってみた。まだ読んでないけど。暑中お見舞い申し上げます。
投稿: ミキオ | 2006年8月13日 (日) 00時44分
ミキオさん、言ってくれたら貸しますのに(●^o^●)。
どうでした?
変な漫画でしょ?
今度感想言いあいっこしましょね。
投稿: しゅんぺい | 2006年8月13日 (日) 18時44分