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2006年1月3日

2006年1月 3日 (火)

卒業アルバム

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今日は父方のお婆ちゃん家に行きカニ鍋。

新年のご挨拶をしました。

いや、カニなんて年に2回くらいしか食べられないので久しぶりにがっつく。

お腹一杯胸一杯です。

 

実家に戻りずっと探していた小学校の時の卒業アルバムを見つける。

記憶は残っていた。

アルバムを開くまでは殆どなかった小学校の時の記憶が、写真を見たことで何100倍にもなって蘇ってきた。

あ〜そうだ(>_<)、こんな人いた。

こんな子いた。

こんな先生いた。

この人が好きだった。

この人が嫌いだった。

記憶喪失の人間が一度に記憶を取り戻したかのように、大量の情報が一気に脳に流れ込み船酔い状態。

またいい思い出と共にそれの何倍ものツラい思い出が雪崩れ込んで来て何だか切な〜い気持ちに襲われています。

 

クラスの中で唯一笑ってない自分・(正確には笑おうとして出来ないでいる自分)。

この写真が僕の小学校生活を象徴している。

いや、けっして楽しくなかったわけでわない。

むしろ無茶苦茶楽しかった。

4年生の時転校してきて、2年間。

学校も先生もクラスのみんなも温かく接してくれて、僕はホント幸せものだったと思う。

が、今アルバムを見て感じるのは何故か孤独感。

クラスのみんなとの遠い距離感であり、自分の居場所のなさであり、自分に対する嫌悪感であり自分以外のものに対する眩しさや憧れの気持ちであり・。

  

僕は、無邪気な子供でなかった。

みんなの様に笑えなかった。

みんなの様に騒げなかった。

みんなのように楽しめなかった。

僕はどこかで、みんなをバカにしていたのかもしれない。

どこかで世界を分けていたのかもしれない。

でも今になって感じるのは後悔の念。

笑えばよかった、みんなと一緒に。

バカ騒ぎしておけばよかった。

鎌倉っ子に、せっかくなれたのに。

  

卒業アルバムに載せる写真を撮る時、カメラマンに「はい笑って」と言われて素直に笑える、そういう子供ではなかった。

  

だから今になって子供みたいな大人になろうとしているのかもしれない、

そう思ってまたせつな〜くなるのでした。

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